朝、バルコニーに出て一服しながら見上げた空は、やっぱり同じだった。注す光も絶対的に同じ。触れていった風は、あの街から来たんだなーとか根拠もないことを思う。ラジオから流れる天気予報をぼーっと聞いては、あの街の名前ばかり耳に入ったりする。まだ、当たり前か。なんだかんだ親しみをもってたんだな。あの景色を思い浮かべて、その上に、予報が伝えていた天気をフィルターみたいに重ねてみる。なんだか愛しい。
もう行くことができないわけではない。けれど、あの日常の中で見ていたものは、もう見れない。だからこうやって思い浮かべて、忘れないように。
切ない記事になっちゃった。でもこれからは見たい未来がある。だから平気だよ。
いわゆる遠恋。そういう形で再スタートを切った。不安や不信は、きっとしばらく消えてくれない。仕方ないね。だって目に見えないし、触れることもできない。今まで手に取るようにわかっていたことが、わからなくなるってすごく落ち着かない。けど時間とともに、ゆっくりゆっくり解いていけばいいと思う。きっと大丈夫だと信じたい。きっと大丈夫だと信じてほしい。繋がっていたい唯一の存在だから。君にとってあたしも、そういう存在になれていること、願う。
君と行きたい未来がある。君と作りたい思い出がある。だから、一緒に歩いていきたいの。
あたしの未来でありますように。
昨日、何度目かのリセットボタンを押した。大切なものは、心というUSBに遷して。
どうしてこのタイミングで、君の好きな曲がラジオから流れるの。
今日は昨日久々に働いてくたくたになったにも関わらず、超早起き。日課になっていた課金ゲームも期限切れで、やることがない。こういう暇な時間をもつことがあたしには多い。でも有効に消費する方法を知らない。何かしたいとは思うものの、何も思い浮かばない。浮かぶのはお金を使う方法だけで、なんだか虚しくなる。
そういえば最近、学生時代に戻って淡ーい恋愛をする夢をよく見る。ほんとに淡ーいの。キャピキャピしてるっていうか。ウキウキ感が堪らなく心地いい感じ。相手は当時なんとも思ってなかった男子だったりするんだけど、逆にそれが新鮮で良かったりする。なんでこいつ?とか思ったりもするけど。夢から覚めてほんのちょっとの間、疑似体験というか、そのウキウキ感が残っていたりして、なんかいい。その話を彼氏にしたら、飢えてんのかって言われた。おーい。いいのか彼女が飢えててw。もうあんな気持ちになることはないんだろうな。あの心地よさが恋しい反面、このまま安定していてほしいと願ったりする。現実ってそーいうもんなんだよね、きっと。
最近どうしてこんなに不安になるのかというくらい、心がゆらゆらして安定しません。なんか、全部が怖い。バイト?うん、嫌だ。何が嫌かって?失敗する恐怖・怒られる恐怖・人の目。そういうものと常に戦わなきゃいけないから。馬鹿げてるでしょ。なんて弱っちいんだろ。仕事をするっていうのはそういうこと。解ってるのに、怖くて足が竦む。なんであたしは仕事に対してこんなにも恐怖を抱いているのかな。過去になにがあったわけでもない。でも怖い。自信がない。責任って言葉の重さに耐えられない。何に対しても自分にはできないって思う。そして同じ人間でも、職場の人は恐怖の存在でしかない。常に心が焦って落ち着かない。もっとゆったりした気持ちで、焦らないような仕事がしたい。それはあたしの我儘なのかな。贅沢すぎるのかな。それとも今は心がついていかないだけだろうか。
仕事せずに生きたいとは思わない。できるならちゃんと生き生きと仕事をしたい。そして自分で稼いだお金で好きなものを買って、好きなことをして、自分が楽しいように生きたい。自分で稼いだお金ならば、躊躇うことなく遣える。胸を張って遣り繰りできる。
今はとにかく自分に合った仕事を見つけて、病気に負担をかけずに働きたいと思う反面、甘えすぎだ、我慢と努力が足りないって自分をさげすんでもいる。さげすむだけで何もできない自分にイライラする。もうこのジレンマに疲れてきちゃった。一度の人生、思うように生きていいんだろうか。だれか教えてほしいよ。
人生に「正しい、正しくない」という言葉はあるのかな?
ここ最近秋晴れってやつなのかな?晴れの日が続いています。空気はひんやり。夏はもうどこか遠くに行ってしまったんだね~。今年は全然夏を感じられなかった気がする。暑くて仕方がない日ってのがあんまなかったから。
今日の相方は調子がいいらしく、朝からてきぱきと行動していますw。でもあたしはというと、今日はいつも起きる時間に起きれなかったし、な~んか目も冴えないし、イマイチ。今日はやることがいろいろあるみたいだけど、あたしは大人しくお留守番してようかな。でも勿体ないかな。せっかく晴れてるのに、家にいるの勿体ないかなー。でもなあ。
優柔不断な一日になりそう。
今月9月は、六星占術でいう金星人(-)にとって"停止"にあたる月。つまり一年に一度の最悪な月。何をやっても上手くいかず、八方塞りな状態。なにか新しく行動を起こそうとすると、かえって悪い事態を引き起こしたりもする。だから下手に動けない。つまり大人しく流れに身を任せるしかないってことらしい。今あたしは確かにすこぶる不調。てゆか常に不調な気がするけど。自己評価がますます下がってる。ダメ人間でしかないなーって思う毎日だし。なんかあたしなんて必要ないかもーなんて思うし。でも生きなきゃいけないから、とりあえず黙って時間に流されてる。もうすぐそこまで瞼の奥の津波が来てる。気を緩めたらきっと大洪水だなー。
この恐怖はどやったら失くせるんだろ。なんでこんな怯えてるんだろ。勇気が足りないとか根性が足りないとかそーゆうありきたりなもん?自分をリセットできるとしたら、いったいどこまで戻れば、今しっかり立てるようなあたしに成長できるんだろう。どこまで戻れば失敗作じゃなくなるんだろ。
考えても無駄か。今は動いたらアウトだ。今日一日を失敗作なりにどう生きるか。
月経前症候群。だと思われる。この月1回慢性的にくる精神的な不調。そのせいで例の「甘ったれ小僧」が顔を出し始めた。こいつにだけはあたしは負けたくない。
シバトラって漫画読んでからなんかショックが抜けないさ。本当の話じゃないけど、この日本のどこかで同じようなことが起こってても不思議じゃないなって。だって汚れてるもん此処。どんなバラエティーを見ても、黒い部分しか見えない時がある。怖くなる。自分の母国が。何が綺麗かとか、純粋かとか言われても、あたしには正当な答えは言えないけど、でも、あたしみたいなのが住む国じゃない。ていうか、単にあたしが生きるの下手くそなんだけど。
いつか宇宙に酸素も水もある新しい星を発見したとしても、"人間"がそこに住めば、意味がない。
本当の心の声は、いつだって音にならない。
切ないね。
本当に伝えたいことは、いつだってぎゅうぎゅうと心の奥に押し込められて、いつか見えなくなって、そしてたまにひょいと顔をのぞかせれば、またぎゅうぎゅうと奥に追いやられてしまう。
あたしの本音は、いつも悔しい顔をしてる。
今日は雨。それでも世間は平日というやつなので、忙しなく動いてる。ただし、うちの中は9月末まで休日。とてもまったり時間が過ぎてゆく。このだらしない生活も、いずれは無くなるんだからひと時の贅沢かな。それに伴った感情も、贅沢ゆえかなーなんて。だからとりあえず、今この時をこうやって過ごせていることに感謝しようと。失ってわかる幸せになんかしたくないから。このなにげないことが全部幸せなんだ。
さ、狩りにでもいくかな。w