あたしは今まで甘え過ぎていた。すがれば頭を撫でてくれるものだ、と思っていた。なにに対してもそうだった。それは大きな間違い。だって、最終的に自分を救えるのは自分なんだから。自分がしっかりしていなければ、たとえ頭を撫でてもらったところで、立ち上がれない。手を差し伸べてくれる人はいる。だから軽くハイタッチするぐらいがベストなんだ。握りしめてしまったら、離せなくなる。立ち上がる強さと甘えの心を抑える我慢を身につけなきゃ。
そして笑わなきゃ。笑わなかったら心が元気になれない!毎日笑いたい。笑顔でいたい。笑顔が見たい。
がんばろ。
親の力が改めてすごいものだと知った。さっきまでずしっとあたしの頭を埋めて苦しめていたモノが、ふっと軽くなった。消えはしないけれど、本当に軽くなった。励ます言葉の一つ一つもそうだけれど、なにより、声を聞くと安心する。目の力が抜けたかのように涙がぽろぽろこぼれる。涙を流すとすっきりするのは何故だろうね。お母さん、ありがとう。
未来のことだけを考えて不安になるのは無駄かもしれない。まずは目先に目標を掲げて、そこに向かう努力をしよう。ほんの2、3歩先でいいんだ。見えるところ、届くところから始めよう。今日一日なにができるか。今一瞬なにができるか。けど気張らないで、ゆるくいこう。なにをしてもしなくても、これがあたしの物語。あたしにしか創れない物語。無駄なことは何一つ無いんだ。
あたし、まだやれる。
あたし最低だな。なんか人間としてどうなのかと思う。人の気持ちも考えないで。あぁ駄目だ。また怖くなっちゃった。また人が怖いと思うようになった。仕事してたときは大分治ったのに、またブランク作るとすぐこうなる。怖い。あたしには何一つできないのか。あたしにはなにもできないの?もうやだ、泣きそう。怖い怖い怖い。
殿は今日もレポートに勤しんでおられます。どんな内容なのか説明を受けましたが、ちんぷんかんぷんです。あたしはさっき無駄な仮眠をとってしまい、することもなく、なんとなく過去の日記を読み返したりしてみた。やったらネガティブ。上がってみたり下がってみたり、自分慰めてみたり貶してみたり。まぁそれは今も変わってないけれど、やっぱ面倒くさい人間だなぁと改めて思ったのでした。このブログいつまで続くのかなー。最初は、一日一日を大切に、ちゃんと生きている日々を残そうと思って始めたけれど、今は気分がのったときになんとなく書く程度。それでもなにも残さないより、その日その時思ったことを残しておくことは貴重なことだと思う。から、なんとなーくでも、大した意味が無いことでも、残しておきたいなと思った。実際、あたしが高校生の頃に少しだけ書いていた日記を4年くらい経って見つけて読んだとき、すごい面白かった。なにが面白かったって、バカなことばっかり書いてるから。それでも当時は必死だったんだろうな。うん、実際必死だった。まさか今こうなるとは思わないからね。あの頃の自分に、4年後叶うから安心しなって教えてあげたいけど、教えてもあたしは待てないだろう。今すぐにでなきゃ嫌ってなるだろう。でもあの頃ああならなきゃこうならなかったわけで。面白いよね。
今日は隣の部屋が賑やかです。若いですね。いや、あたしの青春はまだ終わっていない。
あたしの髪にはパーマがかかっているわけだけど、今日シャワーから上がって髪を乾かしているとき、鏡を見て、あーもうパーマも取れちゃってみっともないなーと思ったので、手櫛で伸ばして真っ直ぐにブローしてみたら、子供っぽくなった(若くなったって付け加えてたけど)って言われました。久々にストレートにして前髪作ってみようかなと本気で思った。
夕方、お腹すいたーってことで、冷蔵庫を開けると鶏のむね肉(100g30円のやつで、およそ900g入り)を見つけたので、これで何か作ろうということになり、思いついたのがチキンカツ。むね肉(約300g)を2枚にスライスして、卵とパン粉をつけ、フライパンに多めの油を入れて揚げるだけ。なんせ専用の鍋とか無いし、ちゃんと中まで火が通るか心配だったけど、食べてみたらお惣菜屋さんのカツじゃん!てな感じで感激。だってこれで90円、パン粉と卵入れたとしても100円くらいでしょ。卵で綴じてカツ丼にしたり、レトルトカレー使ってカツカレーにしたりしたら激安レシピ増えるでー。てな感じで満足満足だったのでした。
今、殿は英語の勉強中です。そろそろ眠い時間だけど、さっき飲んだ珈琲のカフェインが珍しく効いていて眠れない。
今日は七夕だね。織姫と彦星は逢えたのかな。
飯田、駄目期突入です。ある一定周期でやってくるアレだと思いますが、ほんとに毎回毎回嫌になる。一人で居られない性格に拍車がかかるし、依存が強くなる。結果的に自分の首を締めることになるのに。最近頭が回らない。伝えたいことをうまく言葉にできなくて涙になって出てくる。やっと言葉にできても、今度は自分が何を言ってるのかわからなくなる。うまく話せない。動くのが、考えるのが億劫で仕方ない。人間として最低な状態。なにがこんなに自分を堕落させているのかわからない。鬱?この病気のせい?認めたいような認めたくないような。でも間違いなくあの頃に戻ってる。すぐ涙がでて、喉が詰まる感覚がするのがその証拠。あーあ、なんであたしはこんな人間なんだろ。周りがキラキラして見えて仕方ないよ。こんなんじゃ、いつか見捨てられる。あたしには誰もいなくなる。怖いよ。そんなの嫌だ。一人は嫌だ。じゃあどうすればいい?普通になるにはどうすればいい?そもそも普通ってなんだろ。あたしにも普通があるのかな。こんなこと考えないで、何事も気楽に考えたいけど、何かがそれを邪魔する。なんとかなるさって思いたいのに、何かがそれを邪魔する。なんとかなんてならねぇよ。てめぇでなんとかしなきゃいけねぇんだよって。気楽にやればいいさーって言われると、安心する反面、不安になる。あたしは一体なんなんだ?あたしの感情を面にだすと、絶対傍にいる人が嫌な思いをする。あたしは一切の感情を無にすればいいのかな。そうすればなにに対しても動じなくて済むのかな。あたしはどうすればいい?あたしはどうすればいい?何かにすがりたい…また甘えの気持ちが生まれる。もう嫌だ。この人間、疲れる。自分が自分に疲れてるのに、大切な人を幸せになんてできるのか。
どうしてか、何故だかわかんないけれど、ここ最近ずっと頭から離れない。やっぱり負けてしまいそうな気がして怖い。幸せをあげられるのは、やっぱりあの人なんじゃないかとか。敵わないんぢゃないかとか。ちゃんと同じだけ、いやそれ以上に必要とされてるのかとか。考えたらキリがないや。想いの強さは物では表せない。わかっているけど、見えてしまう物は辛いよ。弱いな。あたしはあたしなのに。今は今なのに。けどやっぱり輝いて見えちゃうんだもん。あたしなんかよりずっとずっと。…自分が醜い。泣きたいやー!
もう7月なんだ。早いね。もうちょっとで夏がくるんだ。あの季節がまたくるんだ。あたしがいくら変わろうと、あたしに何があろうと、変わらずにあり続けるものを見ると不思議な気持ちになる。つまりあたしなんてちっぽけな存在に過ぎないってこと。いつも通る道が、いつも見る木が、いつも感じる匂いが、ある日突然当たり前じゃなくなるかもしれないんだ。今を大切に、ね。
とある人の日記を見ていて突然日記を書きたくなったんだ。別に特別なことが書いてあったわけではないけれど、思いが淡々と書かれていて、あたしもなにか書きたくなった。人ってさ、交わる場合と交わらない場合がある。直接交わらなくても間接的に、とか。もし違う形で交わっていたら、仲良くなれただろうかって色んな人を対象に考えたりする。けれどその中に、なにがあっても揺るがない、確実に確定している交わりを、時に人は求めるよね。いわゆる運命とか。やっぱりあるのかな、揺るぎない交わりって。信じたい、な。
どうしてか、あたしは嫌なのに嫌なものを見てしまったりする。例えるなら、怖くて後から思い出してどうしようもなくなるのわかっているのにホラー映画を見てしまったりするような。バカだなーと思う。
なんか最近苛々が止まないあたしです。どうしてだろう。夢の中でまで苛々してる。というか苛々させられる夢とか焦る夢ばかり見る。寝ても寝た感じがしない。朝はちっとも目覚めが良くない。なんか疲れてるのかと考えてみるけど、疲れる要素なんて何一つないわけで。だって怠けてる。良く言えばタイミングを待っている状態。悪く言えばただのニート。あぁこの期間にも魂は劣化していて、死後の行き先を決めるランクが落ちてっているんだろうな。誰かにこの期間も無駄でないって言ってほしいけど、そう望んでいる時点で無駄確定な気がする。これから挽回すればいい話だけど。絶対挽回しなくちゃ。このまま二十歳を終えたくないあたし。あの頃みたいにまたキラキラしたい。まだできるもん。ネガティブなあたしだけど、まだ大丈夫だと信じてる。ていうか、自分次第だよね。今日からまたあたしの人生に新たなページが加えられる。もっとこの本を分厚くしたい。やらなければいけないこと、やりたいこと、夢中になれること、絶対見つけて、生きてるって実感するんだ。キラキラできる期間はまだたっぷりある。今、最下部に居るなら、あとは昇るだけ。あとは良くするだけ。最下部を知っていれば、少しでも昇ったときに、生きてることの喜び、わかるかもしんない。とことん墜ちたんだ。もう"無"はいらない。
なんか面倒くさい。考えるのが面倒くさい。頭の中ぐるぐるするこの感じ、面倒くさい。駄目だ、全てが面倒くさい。どうしたんだろ、駄目だって言葉しかでてこないや。こんなとき、あたしきっと最低な人間になれちゃうんだな。怖いな、自分が。助けなんて来ないから。結局自分一人なんだから。