ELLEの「風の日」が、今更ながらすごく好きになって頭から離れません。
雨の日には濡れて、晴れた日には乾いて、寒い日には震えてるのは当たり前だろ。次の日には忘れて、風の日には飛ぼうとしてみる、そんなもんさ。
雪の日には凍えて、雷には怯えて、月の日には辺りがよく見えたりもしてて、次の日には忘れて、風の日には飛ぼうとしてみる、そんなもんさ。僕らはそんなもんさ。
みんな同じ空の下にいて、みんな違っても同じ人間に変わりはなくて、みんな違っても、偉い人も貧しい人も、大統領も赤ちゃんも同じ気持ちを抱いたりするもので、だから、自分だけじゃないんだって、そう思ったりした。この歌を聴いてなんとなくそう思ったりした。